永野あつこプロフィール

永野あつこ

永野あつこ

永野あつこ

1977年7月、神戸市に生まれる。神戸学院大学在学中、青少年の更生に取り組むボランティア活動に参加。ホームヘルパー2級を取得し、訪問介護を経験する。大学卒業後は自動車用品の総合販売会社に就職。オイルやタイヤ交換などのピット作業を経て販売へ。その後病院に転職し、看護助手として勤務する。患者さんのためにもっとできることを増やしたいと思い、30歳を過ぎてから看護学校の社会人入試枠に挑戦。2015年、看護師免許を取得し、三菱神戸病院に就職。内科、耳鼻科、救急対応など6年間勤務。
現在は職場を代表して労働組合の執行委員に就任。

経歴

1977年7月22日 神戸市灘区で生まれる
1984年3月 明石市鳥羽幼稚園卒園
1990年3月 明石市和坂小学校卒業
1993年3月 明石市野々池中学校卒業
1996年3月 明石南高校卒業
2000年3月 神戸学院大学法学部卒業
2000年4月 自動車用品総合販売会社入社
2010年10月 神戸市内の民間病院に入職
2015年3月 神戸市民間病院協会看護専門学校卒業
2015年4月 三菱重工業株式会社(三菱神戸病院)入社
2020年9月 三菱重工グループ労働組合連合会神船地区本部執行委員

趣味

映画をきっかけに小説を読むこと、小説や映画・テレビの映像を見て、行きたい、見てみたいと思って旅行することが趣味です。食べることが好きなので料理も大好きです。世界遺産を旅してはその土地の料理も楽しみ、自分で真似て作ることもありました。
何度も読むほど好きな本は、漫画『風の谷のナウシカ』。アニメを見て続きが気になりました。実はアニメは、全7巻のうちの1巻部分なんです。ここからさらに長い旅が始まるのですが、何度読んでもナウシカの真実を見極める心に感動します。また、小説『深夜特急』みたいに計画を立てずに、暮らすように海外を旅することに憧れています。

海外に限らず旅行をすると、憧れの場所なので気分が上がるのは当然ですが、道に迷ったり、買い物の仕方が分からなかったりと、困ったことに遭遇することが多々あります。そんな時、いろんな人が助けてくれて、本当にありがたいと感謝しながら、やっぱり人間っていいなと再確認できるのがいいですね。

世界各国を旅行しています!

タイ、香港・マカオ(カジノ)、中国(万里の長城)、カンボジア(アンコール・ワット)、イタリア(大学卒業旅行)、ハワイ(看護学校卒業旅行)、フランス(ルーブル美術館・オルセー美術館・ベルサイユ宮殿、モンサンミッシェル)、スペイン(サグラダファミリア・グエル公園・サン=パウ病院)、イギリス(ナイチンゲール博物館/セントトマス病院・大英博物館)、韓国(ソウル・釜山:看護学校見学)、インド(クシナガラ:ボランティア、タージマハル・ガンジス河)、エジプト(ピラミッド・アブシンベル神殿)、フィンランド(オーロラ見学)

  • 誕生

    乳児期

    よく食べよく寝て、大きめサイズ。重くてよく転がっていたので、歩くのは遅めでした。
    父の勤務先(神戸製鋼)の社宅で3歳まですくすく育ちました。

  • 幼少期

    幼少期

    外で遊ぶのが大好きで、怖いもの知らず、すぐに友達ができる子どもでした。王子動物園の近くに住んでいたので、よく連れて行ってもらいました。

  • 小学校

    小学校時代

    ピアノを習い始め、高校まで続けました。ピアノの発表会では緊張して頭が真っ白になったこともありましたが、最後まで頑張って弾きました。
    小学生の頃から読書が好きで、江戸川乱歩や図書室にある「魔女/魔法」とタイトルのつくものを読破!今でも読書好きです(旅行記、湊かなえ、東野圭吾など)

  • 中学・高校時代

    中学・高校時代

    運動は得意ではなかったものの、中学・高校ではソフトボール部に所属。全国大会を目指すチームの中で、一人素人が入ったような感じでしたが、毎日厳しい練習に明け暮れ、近畿大会まで勝ち進むことができました。最後の試合後、監督に「最後まで続けるとは思わなかった」と言われた思い出があります。
    ベンチプレスは、1回もできないまま…!上体をおこして重りを付けずに棒だけ上げ下げしていました。それでも毎日のトレーニングのおかげで、クラスで一番早く走れるようになりました。

  • 大学(法学部)時代

    大学時代

    大学時代は図書館で保護司をしていた司書さんと出会いボランティア活動(社会を明るくする運動)に参加。
    在学中にホームヘルパーの資格を取得し、アルバイトも経験しました。このときの社員旅行で初めての海外旅行、タイへ!以来、海外旅行が趣味のひとつです。
    2000年に介護保険法が導入されることになり、この頃から「家庭での介護」に興味を持つようになりました。それまでは祖父母と離れて暮らし、既に他界していたこともあり、介護はあまり身近なことではありませんでした。

  • 社会人

    社会人

    神戸市内の民間病院に入職後、30代で看護士免許取得を決意!看護学校の仲間は高卒の若者から子育て中の同世代まで様々で、一緒に実習を頑張りました。国家試験当日は、試験前から泣き出す同級生もいるほどの緊張感…実習先は三菱神戸病院で、とても厳しかったです。
    看護学生になってからもボランティア(インドマイトリの会)は続けていて、夏はインドで小学生に教科書を配ったり、冬はマフラーを編んで送ったり、年賀状を交換したりしました。
    看護師としては病棟勤務の後、外来へ。主に内科、耳鼻咽喉科、採血室、救急対応などを担当しました。